in 三重
2012/7/23 (月) 18:14:28 | Posted by 田川伸治
ちょっと手相を診ていただいてよろしいでしょうか?
というわけで、秘蔵というには平凡すぎる写真で申し訳ありません。
シャッターは舌で押しました↓
(´ω`)
ウソです(笑)。
ゲンさんに撮影をお願いしました。
ツアーの前々日に事務所にて♪
一度に6×6=36本の弦を交換して、しばらく弾き込んだらこんなことに。
(^_^;)))
あまりの汚れに自分でもビックリ!
(*゜Q゜*)
新品の弦なのになぜ汚れが?
という疑問を抱かれるかと思いますが、むしろ新品の方が弦が馴染むまでの間、しばらく鉄粉のようなものが出続けるんですよね★彡
こうして馴染ませることでチューニングも安定して、音もマイルドになるというわけなのです♪
そして今回の演奏量ですと、おおよそ2〜3ステージほどで各ギターの弦の寿命が訪れます。
「寿命」と言っても決して「錆びる」という意味ではなく、「音に艶が無くなる」と表現したらいいでしょうか。
錆びるところまでいくとフレットにも良くないですし、それは完全な末期症状と言えます。
もちろんその時の湿度や演奏の質(指弾きorピック弾き)と量(時間)にも左右されますが、意外とギター弦のライフは短いと言えます。
ちなみに、今回は使用していませんが、エレキギターにおいては1公演1セットです。
といった感じで、弦の消費量は相当なセット数となってしまうので、正直「エコ」とは呼べないですよね…。
最近は「コーティング弦」なるものも各メーカーから出ていますが、あくまで「錆びない」というだけで、「いつまでも音の艶が失われない」というわけではないので、ほとんど差がない…むしろ「初めから艶がない」と言えなくもないですね(メーカーさんに怒られちゃうかな(^^;;)。
そんなわけで、今日はコラム的な内容になってしまいましたね…
(;´д`)
では明日の三重公演も頑張りますよ!
p(^-^)q
本日の移動は約4時間の旅でした→→→→